「ガラスの仮面展」とクリスマスの和菓子
メリークリスマス!っていつ言うものなのか調べてみたら、海外では最近使わないそうです。まあいいや。メリークリスマス!
先日ご紹介した「ガラスの仮面展」はもう行かれましたか?
あぶんこは23日に行ってまいりました。そう、紙博とのはしごを決行したのです。
「ガラスの仮面展」で見た原画の力
カラー原画の美しさ、あのシーンやあのシーンの原画のスキマに挿入された訂正指示。なんかこう、創作中の熱情がそのまま伝わってくるようでした。しばらく読んでなかったのに、1シーンだけの原画でもう物語の世界に入れるのがすごい。原画を熱心に眺める周りの皆さんの熱量もなんか、すごい。当然といえば当然でしょうが、幅広い年齢層。年齢が高いほど熱心に見える。少女の頃に愛したものを、大人になってもなお愛せるのは素晴らしいことですね。
勢いでグッズも買いました・・・。ポストカードとマスキングテープ。
「最終回はあきらめていません」と美内先生のコメントが最後に。
ほんとかよ!と思わずにはいられないですが、楽しみしております、先生。
ジェイアール京都伊勢丹でクリスマスだけの和菓子を2つ。
さて、ガラスの仮面展を堪能したところで、コラボカフェなんかに行けばよかったんですが、紙博からの流れですでにバテバテ。伊勢丹B1Fの食料品売場でこの時期にしか買えないお菓子を2つ買って帰りました。
「仙太郎」の栗スマスあんトリュフ。
京都の寺町仏光寺に本店がありますが、百貨店でも見かける人気の和菓子店です。他のお店が空いていてもここだけは行列してる、ということが多いのですが、さすがにクリスマスシーズンは洋菓子店に行列ができている分、空いてる。
ひと口大のあんこ玉といったかんじですが、中は栗あんと栗の粒がぎっしり。(お皿もうちょっといいの使ったらよかった・・・あと断面・・・)あんこのちょうどいい甘さ、栗あんの栗らしさ、たまりません。熱いお茶でもコーヒーでもいけます。
23日に買って29日まで日持ちすると言われたので、クリスマスが終わってからも楽しめます。
もう一つ、亀屋良長のクリスマス干菓子。
亀屋良長は江戸時代から続く京菓子の老舗。本店の敷地内に湧く醒ヶ井という名水で和菓子を作っておられます。
なんせかわいい。
パッケージも中身もかわいいですね。かわいいしか言えません。今年始めて買ってみました。お味も上品です。亀屋良長は昔ながらの京菓子のほかにも、デザインがかわいいものや和洋折衷のオシャレなものもありますね。ちょっとした贈り物にも重宝しております。
クリスマスにはケーキもいいですが、お茶席に出されるような上生菓子がクリスマス仕様になったり、プチギフトにもなりそうなかわいいデザインのものが登場したりと、和菓子売場を歩くのも楽しいものです。
「ガラスの仮面展」もクリスマスの和菓子も明日まで。
まだの方は滑り込みましょう!
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