toggle
2021-03-31

ライター3人が全力でプロフィール写真撮影に取り組んでみた~撮影当日編~

ライター3人でプロフィール写真を新調する会。いよいよ当日、週間予報では雨が心配でしたが、当日は見事な快晴。しかも暖かく風もほとんどない。なんという撮影日より!

というわけで、ある春の晴れた日、ライターの先輩である江角悠子さん、ナガオヨウコさんと共にプロフィール撮影会を決行しました。撮影はナリタナオシゲさん。

天気のよさを生かして、京都御苑内をうろうろ。通行の邪魔にならない場所にてグリーンをバックに撮影スタート。3月でも探せばあるものです、ええかんじの緑。被写体1人、待ちの2人は髪型や服装、姿勢などをチェック。風がでたらライトを支えたり、できるかぎりキビキビ動きます。ライターの性(さが)です。

もちろん「その顔かわいい!」「それ、そのかんじ素敵!」などなどの掛け声も忘れません。ライターの性(さが)です。大事なことなので2回言いました。

ナリタさんもさすが盛り上げ上手。「ちょっと上向いてみようか」的な目線の指示出しの合間に「うんうん、できる子や!」「いいねぇ」という、カメラマンのキラーワードを絶妙なタイミングで投げかけてくださいました。ほんとさすがです。

特にユニットを組む予はないのですが、素敵な集合写真も撮ってもらいました。LINEグループのアイコンになっております。なんと贅沢な使い道。あ、悩んだ服装は結局ご覧のようなかんじです。Vネックで胸元にちょっとフリルがついているブラウス。あと華奢なネックレス(ほぼ見えてなかった)。この日はジャケットも持参し、脱いだり着たりで雰囲気を変えてみました。

テイクアウトでの軽いランチをはさみ、お次は室内。持参したタブレットやノート、背景にナガオさんが持ってきてくれた造花などをセッティングしていろいろなポーズとアングルで撮影しました。ここでもみんなで盛り上げ、髪型や服装の乱れ、メイクのバランスなどをチェック。

撮影しながら「若く見られたい」「二重あごが気になる」というお声があがってきたので、人の姿勢には一家言あるわたくしの出番です。

尊敬する先輩のあごに手をかける油井。首を前に突き出していたり、あごを引くことを意識しすぎて力が入ると痩せていても二重あごになりがちです。私もよくなる。むしろ私がよくなる。人の姿勢を直している自分の姿勢の悪さも大いに反省したい。

ナガオさんは腰がうしろに倒れて猫背になってしまうクセがあったので、グイっと丹田に力をこめていただきました。立っている時は気にしていても、座ると一気に崩れがちですよね、姿勢。そもそも、写真にきれいにおさまる座り姿勢がよくわからない。

取材風景を装ってみたり、シンプルな背景を生かしたカッチリ系のバストアップ写真を撮ってみたり、江角さんとナガオさんは講師やコンサルタントとしてのイメージで服装やアクセサリーを変えてみたり。あれもいいこれもいいと言い続けて結局4時間ちかくいろんなシチュエーションを作って撮影しました。

3人の撮影に半日を費やした結果、撮りも撮ったり1人300枚強!本当にお疲れ様でした…

翌日、ライター3人は見事に筋肉痛(笑)。表情筋、もも裏、腹筋、背筋あたりの鍛え方が足りないようです。表情筋強化と姿勢改善を心に誓うのでした。

数日後に納品された1人300枚強の写真。ここからどれを自分のプロフィール写真するのか、選ぶのがまた大変。それぞれに10枚ほどいいものを選ぶのですが、自分で選んだ10枚と、他の2人が選んだ10枚が全然一致しない。

苦し紛れに、それぞれが選んだ写真をフォルダにまとめてじっくり見比べてみました。どこを見ても自分。ある意味壮観だ。

自分の写真をずっと眺め続けていると、「そんなに自分が好きなのかw」という疑似笑い声が聞こえてきますが、そんな戯言に耳を傾けてなどいられない。反省点はいろいろありつつ(主に姿勢と、当日口紅のバリエーションを自分で用意してなかったこと)この時点でベストな自分を選び出さなくてはなりません。

実際にアイコンとしてはめてみると、気に入ってた写真もしっくりいかなかったり。アップしようと決めた一粒万倍日、すなわち本日3月31日のギリギリまで頭を悩ませていました(います)。

自分がどんなイメージを持たれているのか、どんなふうでありたいのか、考えてもなかなか自分ではわからないものです。今回は、先輩ライターお2人に相談できるし全力で褒めてもらえるしで、とても楽しく自分の容姿と向き合えました。自分は黒子だと心得て今まで自撮りには興味を持たなかったけど、たまには自分を撮っとこうと思えた今回の撮影会だったのでした。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です