「紙博 in Kyoto」に行ってきた!嬉しすぎて戦利品を自慢。
行ってきました「紙博 in Kyoto」。いやあ楽しかった。紙愛(かみあい)に溢れてた。活版印刷を手がける会社や問屋さんによる紙雑貨、デザイナーさんのオシャレな紙モノなどなど、欲しいものしか置いてなかった。
本日はイベントの模様と戦利品自慢です。いえ、戦利品自慢です。
入場料¥500を払って中に入ると、人・人・人。皆さんすごく楽しそう。そしてとても真剣。
会場内でバッタリ会った知人によると、人の多さはイベント開始直後のほうがすごかったとか。私は東山駅近くでカキフライを食べてから来たので写真の様子は13時過ぎといったところでしょうか。
さらっとレトロな印刷機が置いてあったりとかして、ウキウキが止まりませんでした!知識がなくとも沸き立ちます。わかるかな!わかるよな!
通りすがりに参加したワークショップで封筒づくり
会場の熱気にテンションが高まり、物欲にまかせていろいろと購入。戦利品自慢は後ほど。
さて、興奮も少し落ち着いてきた頃、目についたのがこちら。
なんかかっこいい裁断機が置いてあったのでつい・・・。こちらは「シイング」という岐阜県の会社で、元は和紙の問屋さんとしてスタートされたのだそう。今は和紙を使ったグッズをいろいろと手がけておられます。
ワークショップスタート。まずは封筒の形と紙の種類を2つずつ選びます。あぶんこは、折り込む部分(名前がわからない)が三角形のものと、丸いものの2タイプ選びました。封筒の型と紙をセットし、裁断機にセット。
ハンドルをぐるぐる~と回すと、紙の上をカッタ―が通り過ぎていくという段取りです。何枚か写真を撮っていただいたのを確認したところ、あぶんこはもちろん、周りで見てる人がめっちゃ嬉しそうです。なんかいいことした気分だ。
こちらは2回めの写真ですが・・・裁断が終わり、周りの紙をはずしたところ。紙をはずした時に型からズレてしまいましたが、実際は型にぴったりはまった状態で裁断完了。なんか魔法みたいやな。
裁断したときに折り目もできているので、それに沿ってキレイに折って、糊付けしたら出来上がり!
便箋4枚とおまけのぽち袋も選ばせてもらいました!あともう一つ、パペットになる紙袋もくれた!万歳!
紙博の戦利品を一つずつ自慢。
今日のこの投稿の主目的です。どうぞ見てやってください。
「ミドリ“Chotto”」にて、ロールシールと片面透明袋2種類。
商品を入れてくれる袋すらかわいい!
片面透明袋とは・・・?
あぶんこが引き出しにしまいっぱなしにしていた梅のど飴すらかわいくする代物です・・・!どうだ、かわいいだろう!(錯乱)
「kata kata」にて、ポストカード1枚。
型染めという技法を使って和紙や布の作品を作られるのだそう。このマンドリルの雄々しさよ!もっといろいろ買えばよかったよ!
「夜長堂」で紙3種類と添えぶみ。
レトロモダンな紙がかわいすぎて・・・ちょっとわら半紙(みんなわかるのか?)みたいな質感なのも素敵。便箋がわりに使おうと思っております!
「CHARKHA」の紙4種。
裏はこれ。
ドイツの動物図鑑を1枚にしたものなんですって!超好き!何に使うのかとか聞いたらあかん!絞りに絞って4枚購入。
「青空亭(チャンキーと犬ん子)」のポストカード6枚。
6枚買うと包み紙もかわいくなるのだ!
切り絵似顔絵師のチャンキー松本さんとイラストレーター・犬ん子さんの夫婦ユニット。チャンキー松本さんがその場で似顔絵作ってくれる(所要時間10分)というパフォーマンスもありましたよ!似顔絵の値段は失念。
いやはや、お付き合いいただきましてありがとうございました。帰宅して夢から覚めたら購入したもののどれかは「なんで買っちゃったんだろう・・・」って後悔するかと思っていたのですが、むしろ「なんでアレ買わなかった!」と悔いている次第。紙沼(かみぬま)はハマると深い。
クリスマス・イヴの予定を決め兼ねているあなたはぜひ訪れるべきかと存じます!
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