四条河原町のブックファーストが閉店だそうです

昨日、2冊ほど欲しい雑誌があって、久しぶりにブックファーストに行ってみたら。

毎日ではないにせよ京都市内をしょっちゅうウロウロして、雑誌は月に5,6冊は買う私のような者ですら「久々に行った」って言うくらいだから、まあ、そういうことなんでしょうか。現在のミーナ京都がある場所にあった頃はよく行ってたのですが、このところ足が遠のいていました。

河原町通にはBALの中に丸善ジュンク堂があり、四条通にはジュンク堂があり、烏丸通には大垣書店が2つもあり、さらに言えば阪急烏丸駅近くの地下道沿いにくまざわ書店もあって、京都の街なかはわりとシュッと本が買える環境はまだあるけど、やっぱり大きな本屋さんが1つなくなるって寂しいですね。

ところで、本屋さんなのに本のスペースがどんどんなくなって雑貨コーナーが増えるあの現象がツライ。（当然、そのほうが売上があるからなんでしょうけど）一番いいスペースが雑貨になってて、本を眺めてるのに途中で視界が途切れてなんかすごく違和感が残るんですよね。実は本と一緒に関連の雑貨が並んでるオシャレなヤツもあまり好きではなありません。ほんとに本と関連のあるものがさりげなく置いてあるようなセレクト本屋さんは好きなのですが。ブックファーストは、文具はちゃんと端っこにおさめられてて、苦しい中にも奥ゆかしさが残っていたのかも、と思うのでした。

たまには本屋さんにも行くものです。