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2018-07-04

【続・朗報】京菓子の名店「甘楽花子(かんらくはなご)」が聖護院にて移転オープン

このところ、今か今かと待っていたものがありまして。

【朗報】京菓子の名店「甘楽花子(かんらくはなご)」が近々移転再オープンする模様!

あのお菓子をいつかまた食べたいと思いながら閉店した甘楽花子のリニューアル。前回工事の様子を見たかんじだと、もうそろそろオープンしてるはずよね~と思いながら、別件の取材後に行ってみました。

予感的中!

6/25リニューアルオープン。新メニューも!

場所は京阪の神宮丸太町駅から徒歩10分弱といったところ。聖護院郵便局のお隣です。お話しを伺うと、オープンされたのは先月6月25日だそうです。

店内はカウンター席とテーブル席。以前は喫茶店だった場所をほとんどそのまま使ってるとのこと。ご主人もお変わりなく、元気そうでした。阪神タイガースのロゴに「2003(つまり星野阪神で優勝した年)」とプリントしてあるTシャツをお召しで、思わず「今年はどうですかねぇ」みたいな話で少々盛り上がってしまいました。

店頭のケースには、夏らしいキラキラしたお菓子が並んでいました。生菓子1個450円。お抹茶と生菓子のセット800円。

下段には羊羹2種類。

おおっ、新メニュー!おぜんざい、おしるこ各800円。美味しいに決まってる。

残念ながら店内でゆっくりお茶とお菓子をいただく余裕がなく(原稿があるので・涙)、1種類ずつ買って帰ることに。

パカっと空けたらこれ。テンション上がるぅ~

こちらは「夕立」。垂れ込める雨雲やしっとりとした質感が伝わってきますね。それはそうと、このお菓子にあうかわいいお皿が欲しい。

こちらは「あじさひ」。3色の餡がすごくきれいです!!!

ちょっとお行儀が悪いですが、本日誕生日の家族とともに2つを半分こ。おうちですから、許して。

「あじさひ」は優しいあんこ、「夕立」はキリッとしたあんこ。それがツルリと甘い錦玉(寒天を溶かして砂糖を加え、冷やし固めたもの)にお行儀よくくるまれているのです。ちょっと冷たくしておいたお菓子と温かい煎茶。なんだか、夏が来ましたねという気持ちになりました。お菓子を食べているというより、お菓子と共に季節を過ごしているというかんじ。わかりますでしょうか。ここがちょっと散らかった自宅だということを一瞬忘れてしまう心地でした。

ちなみに、他のやつも撮影後に味見させてもらおうと思ったら、目を話した隙になくなってた・・・涙

また折々に美味しいお菓子をいただけるようになって嬉しいかぎりです。

店休日が貼り出してありましたのでご参考に!

甘楽花子(かんらくはなご)

京都市左京区聖護院山王町16-21

10:00~19:00、日曜9:00~18:00

水曜休、他不定休あり

 

 

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