「京都・時代祭館 十二十二(トニトニ)」岡崎エリアの観光&休憩にピッタリ!~内覧会レポ~
2017年12月20日、平安神宮境内に新しい商業施設「京都・時代祭館 十二十二(トニトニ)」がオープン。
京都三大祭りの一つである時代祭の催行日であり、平安遷都の日である10月22日=十二十二にちなんで名付けられた複合施設です。飲食店やおみやげ店、雑貨店など28店舗がそろいます。
オープン前日の19日、一足早く内覧会に行ってきました。
応天門の西側にあります。
お漬物や和菓子など、京都といえばなおみやげが並んでいたり
モダンな傘やお箸など、おしゃれ系もそろってます。
グルメ系が充実。フォトジェニックなスイーツも。
この日は試食OKなお店も多かったので一部をご紹介します。
まずは超元気な声で呼び止められたお店から。母娘で起業したというお麸の専門店「愛麸」。
お餅ではなく生麩が入ったおぜんざい。お餅より軽くていいかも!
カボチャの生麩にドライフルーツをのせた「パンプキンドライフルーツbar」
なんとチョココーティングした生麩も。見た目がちょっとびっくりするけど、食べてみたら意外に違和感がない。モッチモチの生麩は変幻自在です!ガーリックペッパーやチリソースといったおつまみ系もありました。
函館生まれのジェラート専門店「Milkissimo」
ショーケースがなんかすごい。どうやって盛られているのか謎ですが、甘酒やマンゴーのジェラートが美味しかったです。カタラーナバーも気になります。
舞妓さんのイラストが目を引く「KYOTO BEAUTY」。
舞妓さんの顔を象ったどら焼きを箱でくださいました!モチモチの皮がおいしいしかわいい。流行りそう。
テイクアウトメニューのべっぴんパルフェもビジュアルが素敵。どら焼きの皮が見えるほうが正面だそう。フルーツたっぷりの後ろ姿も艶やかですね。トッピングのフルーツやスーパーフード(カカオニブやエゴマなど)は選べます。どら焼きの皮がクレープのよう。フルーツもぎっしり。これは女子ウケ確実ですね。男性の方もものっすごい嬉しそうに食べてはったけどね。
もういい加減お腹いっぱいやしぃと思ってた。「日本酒どうですか~」って呼び止められても「いやあまりにもお酒弱いんで」って最初は断った。しかし「粕汁もありますよ~♡」って言われたらもう中に入るしかない。
鴨川近く、東一条にある「松井酒造」によるスタンディングバー「神宮酒場」。飲み比べやおつまみ、粕汁。酒飲みにはたまらないラインナップ。
粕汁美味しい。
粕汁はやっぱり酒粕の良し悪しで全く違いますね。食べている途中から身体がポカポカするのも嬉しいです。酒粕買って帰りました。クリームチーズと和えても美味しいですよ♡とのことでした。やってみよう。
カステラが有名な「然花抄院」。ここだけのテイクアウトメニューがあったり。
祇園の鉄板料理店「ステーキなか彦」が手がけるカレー店「平安カレー」があったり。
西京極の豆腐店が手がける「あまいもん久在屋」では美味しい焼菓子を試食させてもらったのになぜか「アイスがイチオシなんでぜひ撮影を!」って言われたり。きっと美味しいはず。
他にも試食をこれでもかとすすめていただきましたが、とても全てはご紹介できず。そうそう、写真が全然キレイに撮れなかったので割愛するんですけど、時代祭をモチーフにした映像も素敵でしたよ。
「Salon de KANBAYASHI」 で玉露の淹れ方をレクチャーしてもらいました。
内覧会のイベントとして、「Salon de KANBAYASHI」で玉露の美味しい淹れ方をレクチャーしてもらえるイベントが開催されていました。その模様は別の記事に書きましたのでぜひご覧くださいね。
平安神宮や岡崎エリア観光に便利!
平安神宮周辺、有名なお店もあるのですが観光シーズンは並んでいることが多く、さっと休憩したい時やご飯の時に迷ってしまうこともありました。こちらは場所も種類の豊富さも申し分なく便利ですね。今週末に開催の「紙博in京都」や平安神宮への初詣帰りの休憩にもよさそうです!
京都・時代祭館 十二十二(トニトニ)
住所:京都市左京区岡崎西天王町97番地2
電話:075-752-1022
営業時間:10:00~18:00
定休日:年中無休
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