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2018-01-15

【京都百景】四条大橋と出雲の阿国

京都市内をウロウロしていると、「あ、コレ教科書で見たやつ!」と驚くことがしばしば。かれこれ十数年もウロウロしているのにまだ気づいていないことがいまだにあったりもしまして。

昨日、四条大橋を渡って祇園に向かおうと思っていたら、あったんですよ。橋の袂に。

こんなところに銅像なんてあったかしら?と気になって近づいてみたら

「出雲の阿国」!教科書に載ってたやつ!

南座のすぐ近くに、歌舞伎発祥の地を示す銅像があったとは知りませんでした。2003年に寄贈されたと記載されています。ということは、かれこれ15年も気づかないままだったのね・・・。写真をアップしながら気づきましたが、誤字を手書きで訂正されているところもありますね。ある意味京都っぽいといいますか。(間違いを親切に直してくれるところが)

銅像の下の部分はなにやら立派な書が。

凛とした姿ですね。女性が始めたって教科書に書いてあったのに今は男性だけが演じているのが不思議だったのですが、立て札を読んで今さらながら謎も解けました。

ところで、冬はなるべく鴨川を渡りたくない(川寒いから)あぶんこですが、たまたま通りすがりに可愛らしい鳥さんをたくさん見かけました。ユリカモメが冬になるとやって来るのだそうです。そんなことも知らずに十数年ウロウロしていました。まだまだ、京都については知らないことだらけです。

 

 

 

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